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ペーパーコードのシェーカーのラダーバッグチェアを編む 上級クラス

講師:金沢知之さん  (長野県安曇野市在住の家具作家)

 

​開催日:   9月20日(金)

開催時間:10:00〜16:00終了予定 参加人数によっては延期されることもあります。

参加人数:10〜12名

開催場所:SKOGEN(スコーゲン) 山梨県北杜市大泉町谷戸5868-16

持ち物:   ペーパーコードを締め付ける際に使用する厚手の軍手

       汚れてもいい服装と、エプロン

       お天気のいい日はデッキでの作業となりますので、帽子もご用意ください。

申し込み:SKOGEN(スコーゲン) 0551-38-4081

               または、NATUR(ナチュール) 0551-36-3714

               キャンセルは2週間前までにお願いします。

参加費用:講師料、材料費、昼食代を含め¥42,000円

昼食:      サンドウィッチとお飲み物、お三時にお菓子をご用意します。

​●スツールの木部の材料は、メープル材(かえで) 明るい白木になります。

   SIZE : W 46 , D 36, H 73

 

 

 

 

Shaker Design

シェーカー家具について

18世紀後期から19世紀にかけてのアメリカで

シェーカー教徒が製作・使用した直線的で 簡潔で実用性に徹した家具の総称。

シェーカーはイギリスからアメリカに渡ったクエーカーの一派で、ニューヨークを拠点に

東部沿岸 地域に設立されたキリストの再臨を信奉する教団でした。

最盛期には300人の教徒がくらし、 敷地は3000エーカーほどに広がりました。

しかしアメリカの工業化に伴い、シェーカー教の厳格な教えと厳しい暮らしは

次第に時代にそぐわなくなり、みるみるうちに人口が減り

最終的に1959年にこのコミュニティは閉鎖されました。

 

 

 

今回のワークショップでは、 シェーカー家具の中から

「ペーパーコードの椅子づくり」を実践します。

まず始めに、5月のワークショップではスツールを作ります。

こちらの9月のワークショップでは、リデザインした背のついた椅子を作ります。

参加者の方々が座面にペーパーコードを編み込み、

愛着の持てる生活の道具を作ります。

 

 

 

ペーパーコードについて・・・

ペーパーコード(紙紐)は、荷造りの紐としても長い間重宝されてきました。

デンマークではHans Wegner を始め多くのデザイナーが

編み方を工夫し、 美しい座面や背もたれに用いました。

今回使う紙紐は和紙を撚ったもので、従来よりも強く

暖かさのある椅子に仕上がるのが 特徴です。

また、水にも強く長期の使用にも耐えるものです。

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