
2022/10/20
色づいた木の葉が舞う季節になりました。標高1000mに佇むskogenの周りは朝晩はぐんと寒くなって日に日に秋が深まっています。赤いものは赤く、黄色いものは黄色へと、秋の彩りが燃えるように、霜が降りるまで山の秋は短いものです。
薪ストーブをそろそろつけようか、もうつけてるわよ、そういう話もあちこちで聞こえてきます。温かい炎を眺めて薪ストーブ時間、焼き芋に煮込み料理、そんな楽しみのためにせっせと薪運びに勤しむ、そんな日々です。

skogenのお部屋にも手仕事の温もりと赤い色を、模様替えをしています。
手刺繍の美しいたっぷりとしたテキスタイルが入荷しました。金糸で織られたふくよかな布に掌の大きさくらいの草花が刺繍で描かれています。ヤドリギ、鈴蘭、忘れな草、プリムラに水芭蕉、、
それぞれの花の下にはスウェーデンの各地方の名前が刺繍されています。


9月にスウェーデンからコンテナが届きました。はるばる到着した家具は、ただいま塗装とメンテナンスへ、もうしばらくしたら順次お店に並ぶ予定です。またご紹介していきます。
そしてもう1ヶ月もすればクリスマスマーケットの季節です。楽しみにしていただいている北欧のクリスマス、手仕事と美味しいもの、、その準備も始めています。
どうぞお楽しみに。
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